オーバーロード アニメの続きは?なろう・小説・漫画の違いやどっちがおすすめかを解説!

『オーバーロード』はweb(なろう小説:原作)、小説、漫画、アニメとスピンオフ漫画で展開される作品です。ジャンルはダークファンタジー。

これだけあると、

 

アニメ3期の続きが見たい!
小説何巻から?

 

漫画と小説はどっちから読む?
どう違うの?

 

なんて思いませんか?

この疑問を解決すべく、『オーバーロード』の小説・漫画・アニメの違いやおすすめ、それぞれの繋がりについて説明します!

 

アニメ3期の続きは小説では何巻から?

 

結論はこちら!

 

アニメ3期の続きは小説10巻から

 

アニメは1~3期までは放送されました。
(2020年5月時点)

それぞれの対応はこうなります。

 

1期→1、2、3巻
2期→4、5、6巻
3期→7、8、9巻

 

これが分かると、

 

じゃ続きから読むか

 

となりがちですが、できたら小説は最初から読んでほしいです。

アニメは小説のダイジェスト版なのでカットシーンはものすごく多いです。

アニメ後に小説を読むと「なんでここカットされてるの?!」ってシーンも多い。

絶対読まないと訳が分からなくなることはないですが、より深い部分を知りたいなら読んだ方が良いです!

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小説と漫画、読むならどっちがおすすめ?

 

結論から言うと、

 

小説(ラノベ)

 

からベストです。

まずラノベを読破して次にwebを読むのが、面白さの違いを知る上ではいいかなと。

アニメや漫画の後でも小説が一番いいと思う。

小説は値段が高いですが、それに見合ったボリューム・内容です。漫画やアニメでは分からない心情や描写を楽しめるはず。

オーバーロードの小説は活字がよほど苦手でない限りそこまで読みにくいものではないのでおすすめです。

一方、『漫画・アニメを読んだ後にwebを読む』はおすすめできません。漫画・アニメとwebは内容が全然違うので混乱します。

web版はラノベを読破した後がおすすめです。

 

ちなみに漫画にはスピンオフ作品である『不死者のOh!』があります。

デミウルゴス大活躍?な内容でおもしろいですが…、気が向いたら読む程度でいいかも。

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なろう・小説・漫画・アニメの違いは?

 

オーバーロードは「なろう(web小説)」と「小説(ラノベ)・漫画・アニメ」の2種類で内容が大きく違ってきます。

まず大前提として知っておきたいことはこれ!

 

小説(web)→大元の原作
小説(ラノベ)→webの編集版
漫画→ラノベの漫画化
アニメ→ラノベのアニメ化

 

webを基準にして、それぞれの媒体を比べるとこうなります(ストーリーの比較)

 

webと小説→全然違う
小説と漫画→ほとんど同じ
小説とアニメ→ほとんど同じ

 

具体的にどう違うのかをまとめてみます。

 

web小説(なろう)と小説(ラノベ)

大元の原作は「小説家になろう」という小説投稿サイトでの連載です。

 

 

前編と後編があり、両方とも無料で読めます。

 

 

小説はwebに改変を加えて書籍化したものですが、もはや別物と言ってもいい気がします。

 

 

最初に読む候補筆頭。漫画やアニメの原作です。

2つの違いは以下の通りです。

 

webでは守護者統括アルベドが出てこない

→代役はアインズ様

アルベドがいない→内政NPCがいない→アインズ様が代役→ナザリックに籠っていて外で活躍しない。

漫画で大活躍なアインズ様には出会えません!

ちなみに守護者のマーレも出てきません。

 

※小説ではwebで存在しない・所属が違う・全然違う運命を辿る・セリフや活躍が消えるなどのキャラ変更が多い(webにしか出ないキャラもいる)

 

webの『大虐殺』と小説9巻以降で展開が変わる

帝国と王国の戦争後、webと小説で展開が大きく違ってきます。

webではなぜか学園モノが始まる展開に…。10巻からは完全別物になります。

 

web:戦争→凱旋→舞踏会→邪神様→学院編
小説:戦争→帝国での謀略→ドワーフ→聖王国編

 

その他の違い

・アインズ様のセクハラ対象
・アインズ様の戸惑いっぷり
・NPCの設定
(デミウルゴスの見た目など)
・帝国の戦力
(帝国軍+ナザリック、帝国軍-フールーダ)
・死の騎士デスナイト
(webではガゼフとの模擬戦)
・陽光聖典(無事or壊滅)
・モモンの正体
・ブレイン・アングラウスの立ち位置
・吸血鬼の名前
・王国や帝国との関係
・侵入者の末路、生存者

 

などなど…。

とてもじゃないですが全部書けません。

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小説と漫画

漫画はラノベをそのまま漫画化したものです。

 

 

内容は漫画と小説でほぼ同じですが、内容の3~4割カットされています。

漫画はアニメ前に刊行されました。

当時は知名度も低くて流行るかどうか予想できなかったため、分厚い小説1巻を薄い漫画単行本1巻に無理矢理まとめた印象があります。

小説1巻は398ページとかなりボリュームがありますが、漫画ではそこに描かれた登場人物の心理描写や場の状況などはほとんどカットされているのです。

そのため特に漫画1巻の内容はかなり薄めです(アニメより薄いかも)

ストーリー以外では挿絵にも影響があり、例えば漫画1巻の冒頭でプレアデスが並んでいる場所にルプスレギナがいなかったりします。

序盤を色々カットした影響は2巻以降にも続き、先のエピソードやキャラクターなどが削られたりしています。

ですが全くカットなしで小説をそのまま漫画化すると話がいつまで経っても進みません。

漫画は小説と比べて内容はかなり薄いですが、ストーリー面でほとんど変わらないので特に問題なしです。

 

1巻以降は濃くなる
例えば小説4巻『リザードマン編』は漫画の5巻途中から8巻途中まで続きます。
実質3巻分なのでかなり濃い内容ですが、このレベルでやっと『小説の漫画化』になる感じです。

 

小説が苦手なら漫画でOK。ただし続きはラノベで読みましょう!

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小説とアニメ

アニメは1期、2期、3期まであります(2020年5月時点)

内容的には小説のダイジェスト版と考えて差し支えありません。

 

 

そのため話の流れも早くて他の媒体と比べると薄味。漫画と同じかそれ以上に薄いです。

1期は登場人物がカット、2期はエピソードカットや説明不足。3期ではエピソード順の変更や詳細カットがあります。

アニメでカットされてるシーンを一部挙げてみます。

 

・カルネ村での会話(ダイジェスト)
・赤いポーション云々のシーン
・ハムスケが冒険者モモンと戦闘するシーン
・死の宝珠の会話
・ニグレドのシーン
・ラケシルが第8位階魔法を込めた水晶を触ったシーン
・イグヴァルジの逃走&NPC達による追撃
・NPCからシズが削除&シズの設定云々の会話
・ブルチネッラとデミの会話シーン
ワーカーとモモンさんの模擬戦

 

キリないほどたくさんあります。

とは言えキャラに動きとボイスが付くのは魅力的。アインズ様も動いてます!

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結論

web小説・書籍小説・漫画・アニメがある『オーバーロード』。

アニメ3期の続きは小説10巻からです。

ラノベ・漫画・アニメは大元の原作であるweb小説とは全然違います。

内容カットが多い漫画やアニメから続きを求めてwebに行くとかなり分かりにくくなります。

読むなら1話からがおすすめ!

※当ページの情報は2020年5月のものです。

 

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