転スラ アニメの続きは何巻から?小説と漫画との違いやどっちがおすすめかを解説!

『転スラ(転生したらスライムだった件)』はweb(なろう小説:原作)、小説、漫画、アニメの4種類とスピンオフ漫画で展開される作品です。ジャンルは異世界ファンタジー。

本編だけでも4種類ありそれぞれで違う点もあるので、どれを買うべきか分からなくなりますよね。

 

漫画と小説はどっちがおすすめ?

 

アニメは小説や漫画だと何巻まで?
続きは何巻から?

 

こんな疑問を解決すべく、『転スラ』の小説・漫画・アニメの違いやおすすめ、それぞれの繋がりについて説明します!

 

アニメの範囲は小説と漫画の何巻から何巻まで?続きは?

転スラはアニメ1期、2期が放送されました。

その範囲は小説や漫画の何巻から何巻までなのか?続きは何巻から始まるの?

結論はこちら。

 

【1期】
小説:4巻まで。
漫画:11巻まで。続きは12巻から
【2期】
小説:続きは5巻から
漫画:続きは15巻or16巻から

 

アニメ2期の続きに対応する小説は5巻。アニメはヴェルドラが復活した場面で終わりましたが、小説だともう少し先まで話が進みます。アニメは小説で描かれていた場面を結構端折るので、5巻から読んだ方が良いですね。

漫画は15巻付近。15巻はリムルが進化のためランガに連れられテンペストに戻る場面から始まっています。16巻は復活した者と再会して今後の方針を伝える感じの内容。

この辺はちょっと微妙なので、15巻から読み始めるのもありかもしれません。

ちなみに転スラが初めての場合や、もっと楽しみたい方は小説1巻から読んだ方がいいです。アニメは原作の内容がかなり省略されてます。

詳しく知りたいなら読んで損はありません。

絶対読まないと先の話が分からなくなるわけではないですが、もし知りたいなら読んだ方が良いと言えばいいですね。

ちなみに小説4巻の内容はアニメまでの内容と1章です。

この1章はそれなりに大事(戦う内容です)なので続きは4巻最後からと言ってもいいかも。

余裕があるなら読んだ方がいいです!

 

転スラを600円引きで読む方法は?

転スラを600円引きで読む方法があるので簡単にご紹介します。

結論からいいますと、U-NEXTという電子書籍配信サイトなら600円引きクーポンがもらえるので、それを使えばお得に読めますよ。

 

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U-NEXTには転スラの小説・漫画・アニメまで全て揃ってます。

 

 

小説・漫画は1巻買いもできるので、続きだけをチラッと読むのもOK。アニメも視聴できるので、同時に楽しみたい方にもおすすめです。

 

 

 

もちろん小説5巻、漫画15巻もそろってます。これら全て600円引きで読めるので、ちらっと読んでみたい方でも手を出しやすいはず。

気になるところだけを格安で読みたい方には最適ですよ。

 

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そしてここから先は、web・小説・漫画・アニメの特徴や違いをまとめてます。

 

小説と漫画はどっちがおすすめ?

 

結論から言うと、

 

書籍小説か漫画

 

です。

好きな方を選んで問題ありません。

ちなみに個人的には書籍小説を推します。小説は漫画より先の展開を読めるからです。

でも小説に慣れてなければ漫画やアニメでも全然OK

 

ただし!あまりお勧めできない読み方があることは知っておいてほしいです。

その読み方とは…、

 

小説最新刊→続きからweb小説

 

この読み方はちょっと頭が混乱します。絶対ダメではないですがおすすめもできない。

なぜなのか…?

『転スラ』はweb小説・書籍の小説・漫画・アニメで違いがあります。

ちょっと長くなるので↓から説明します!

 

web小説・小説・漫画・アニメの違いは?

転スラはweb小説(なろう)が大元の原作漫画は書籍小説が原作アニメは漫画が原作です。

そしてそれらは、内容的に違いのあるなしで大まかに『web小説』と『小説・漫画・アニメ』の2つに分けられます。

この2つは以下の点で違いがあります。

 

内容の違い
カット部分
作画
ストーリーの進行速度

 

冒頭で『小説→続きを求めてweb小説』は読み方としておすすめできないと紹介しました。

理由は「内容が全然違うので読むと余計混乱するから」です。

小説最新刊の続きからweb小説を読んでも、「小説でいたキャラがいない」「読み覚えのないエピソードがある」などの違いがあります。

これだと前後関係も分からず混乱すると思います。ストーリーの流れ方が結構違うのでおすすめできません。

特に転スラはwebならweb、小説なら小説で最初から読んだ方が違和感を覚えません。

 

この他にも色々違う点があるのでまとめてみます。

 

内容の違い

転スラはweb小説が大元の原作になります。漫画は書籍小説が原作、アニメは漫画が原作です。

つまり…、

 

小説・漫画・アニメ→同じ内容
web小説→ほぼ独立した内容

 

であることを知っておきましょう!

 

web小説と小説

書籍小説はweb版の内容を書き直し、補足を付け加えたりストーリーを変えたりしたものです。

例えば「カリュブディス戦」は小説にはありますがweb小説にはありません。なので魔王カリオンとは魔王になるまで会わない。

ただし、全編通して全く違うというわけではないです。

アニメで放送された範囲までであればそこまで大きなズレはないと思います。でも話が進むにつれてそのズレは大きくなっているような気がします。

登場人物しかり、設定しかり。とにかく全然違います。

だから小説最新刊を読んだ後、その続きからwebに引越すと訳が分からなくなります。

※web小説→小説も同じです。これやる人あんましいないだろうけど…。

 

小説と漫画

漫画は小説をベースにして書かれているのでほぼ同じ内容です。でも完全一致ではなく多少違うところもあります。

例えば、小説ではベニマル達に名前を付けてスリープモードになった時に初めて彼らにスライムであることがばれますが、漫画だと自分からスライムだと伝えてます。

でもweb小説と比べると全然目立たない違いなので気にするほどでもないです。

いずれにしても一番細かい部分まで書かれているのが小説です。

 

小説とアニメ

小説とアニメも内容は同じです。本編ストーリー的に違いはないです。

アニメには24話にオリジナルストーリー「外伝:黒と仮面」(小説にあるが漫画にない)、25話の閑話 ヴェルドラ日記(小説にはないが漫画にはある)があります。

 

カット部分

書籍小説・漫画・アニメの中では小説が一番詳しく書かれています(ただし大きな違いがある)

小説には、

 

キャラクターの心情や強さ
キャラのスキル等が書かれたステータス
外伝エピソード

 

などもあり内容は充実しています。

書籍小説を基準にして漫画とアニメのカット部分を見ると…、

 

漫画

漫画は小説と比べて描写が少なかったりシーンが省かれてたりします。

例えば小説4巻の『人間の国へ旅立った後の冒険者との一悶着や子供達のテストでアリスとも戦う』などです。

ただしどのカットも基本的にストーリーの進行に大きく影響するものではありません。

 

アニメ

一番カット量が多いのはアニメです。話の内容は同じでも漫画1巻分丸ごとカットされてることもあります。

とは言え漫画やアニメには小説にない『絵』があり、さらにアニメにはボイスもあります。

場面場面の状況やキャラの表情が分かり、よりストーリーに入り込みやすくなるのはこの2つのおかげです。

 

小説・漫画・アニメの内容面はほとんど同じ

小説・漫画・アニメはカット部分があるとはいえ内容はほぼ同じです。

どのカットも基本的にストーリーの進行に大きく影響するものではありません。

 

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作画

個人的に漫画とアニメの作画は結構良いと思います。小説も悪くはないですが結構クセがあるような(慣れれば全く問題なし)

もちろん人それぞれですが、自分は漫画とアニメの作画は好き。

 

 

アニメのスライムもかわいいですよね。

 

ストーリーの進行速度

進行速度が速い順に並べるとこうなります。

 

①web小説(完結)
②書籍小説
③漫画
④アニメ

 

小説

転スラはweb小説は完結しています。『原作を全部読みたい』ならwebを読めばOK(ただし内容は他とかなり違うので比較は難しい)

書籍版小説は2020年5月時点でまだ続いていて、小説と漫画の進行度を比べると小説の方がかなり先を行ってます。

 

漫画

漫画は小説と比べて進行速度がかなり遅いです。

例えば漫画13巻の内容は小説で言うと5巻の途中までです(漫画13巻分が小説5巻分を漫画化すると13巻分に相当する)

小説は1巻あたりの文字数が他の小説と比べて多めで450ページ前後あります。これは漫画だと2~3巻程に相当するので全然追いつけません。

また発刊ペースで見ると小説は半年毎、漫画単行本は4ヶ月毎です。小説は1年に2巻、漫画は3巻発刊で漫画の方が早いのに追いつけない…。

 

アニメ

アニメは漫画よりもさらに遅いです。

アニメは漫画をベースにしていることもあり、一番早い小説と比べると絶望的に遅いです。小説全てをアニメ化することは絶対不可能です。

 

進行速度はどの作品でもほぼ一緒

原作が小説で漫画化・アニメ化する作品の進行速度は、どの作品でもだいたい『小説>漫画>アニメ』です。

転スラも例外ではなくて、もはや宿命に近いものがあります。

文字だけが並ぶ小説と絵が入る漫画では進行速度に差があって当たり前。そして漫画をベースにするアニメはさらに遅くなるのは当然なわけです。

 

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『転スラ』小説・漫画・アニメの情報まとめ

2020年5月現在、『転スラ(転生したらスライムだった件)』はweb小説・小説(ライトノベル)・漫画・アニメで展開されています。

 

web小説(なろう系)

『転スラ』の大元の原作は「小説家になろう」という小説投稿サイトで連載されていました。

 

 

既に完結済みですが2020年5月時点では削除されていません。

しかも無料で読めます。

しかしながら総文字数は200万文字を超えます。

 

 

がんばれるなら読んでみましょう!

 

小説(ライトノベル)

web小説に改変を加えて書籍化したものが小説です。

 

 

著者:伏瀬

イラスト:みっつばー

レーベル:GCノベルズ

巻数:既刊16巻(2020年5月)

 

最初に読む候補筆頭。漫画やアニメの原作です。

 

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漫画

書籍版小説をベースにしたコミカライズ作品です。

 

 

著者:伏瀬

作画:川上泰樹

レーベル:シリウスKC

巻数:既刊14巻(2020年5月)

 

小説が苦手なら漫画で全然OK。絵もかわいいですしね!

 

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アニメ

漫画をベースにして作られたのがアニメです。

アニメ1期

原作:川上泰樹、伏瀬、みっつばー

キャラクターデザイン:江畑諒真

話数:全25巻

 

アニメ2期

原作:川上泰樹、伏瀬、みっつばー

キャラクターデザイン:江畑諒真

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漫画(スピンオフ)

転生したらスライムだった件~魔物の国の歩き方

 

著者:伏瀬

作画:岡霧硝

出版社: マイクロマガジン

巻数:既刊6巻(2020年5月)

 

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結論

web小説・書籍小説・漫画・アニメがある『転スラ(転生したらスライムだった件)』。

アニメの範囲は『小説だと4巻まで、続きは5巻から』。『漫画だと11巻まで、続きは12巻から』です。

書籍小説・漫画・アニメは内容面で大元の原作であるweb小説とかなり違ってます。続きを求めてwebに引越すと内容が分からなくなるので1話から読むべし。

内容の深さを含めて個人的なおすすめは書籍小説。漫画やアニメでカットされた話もあるので1巻から読むのがおすすめです。

※当ページの情報は2021年4月のものです。

 

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